4月21日、当社職員および道内各地から協力会社総勢130名が集い、恒例のボランティア清掃を行いました。この活動は1989年より、毎年雪解けのこの時期に、市道総延長7キロを3班体制でダンプトラック、タイヤショベル各4台、人力を駆使し、沿道に散乱したゴミ回収とスコップでの土砂除去、仕上げに竹ぼうきを使い、快適な道路環境を目指しております。今回は沿道に堆積した砂交じりの土砂約10トン、ごみ50キロ程を回収しました。





4月9、10日の両日、札幌にてICT機器に関わる開発会社が一堂に集まる展示会と講習会が開催され、当社若手技術職員8名が先端技術を体験してきました。i-constructionについては日々、技術革新が為され、参加者は近未来の施工についての多くを学ぶ機会となりました。




4月3日、登別市郷土資料館の施設内において、毎年この時期に郷土資料館のボランティアメンバー(SLG)の方々が市民から寄贈された「鯉のぼり」、およそ100匹を揚げておられます。当社は9年前より地域貢献の一環で特に高所作業と力仕事を中心にお手伝いさせて頂いております。今年も当社職員10名が作業に参加させて頂き、北海道の春の風物詩として、テレビ局2社に報道されました。



4月4日、毎年登別建設協会に加盟する会社が市内8小学校で実施している入学式前の校舎屋外施設の清掃奉仕に当社職員3名、㈱カナザワ 常盤建設㈱、㈱和田工務店さんの合計11名で幌別小学校のエントランス、駐車場、校庭、グランド施設の清掃を実施しました。今年も綺麗な学校で新一年生を迎えらると思います。




当社は4月1日付で昨年度に続き、新卒者の採用を行い、約2週間に渡る社内教育及び外部教育機関による訓練が始まりました。初日は建設業界についての説明に始まり、社会人としての心構え、マナー教育、そして将来の施工管理技術者を目指すために先輩技術者による最新のICT技術の理解を目標に、体験型のカリキュラムによる訓練を進めて参ります。


