7月30日、当社が昨年度に施工した「鵡川改修工事の内旭生橋上流右岸河道掘削外工事」(現場代理人:二階堂 朋介)のICT活用および生産性向上の取り組みが特に優れていると評価され、北海道開発局より「i-Con奨励賞」を受賞いたしました。
「北海道開発局 i-Con奨励賞」とは、国土交通省 北海道開発局が実施する表彰制度で、**i-Construction(アイ・コンストラクション)**の推進に積極的に取り組み、ICT(情報通信技術)を活用した優れた施工や生産性向上の成果をあげた工事・企業に対して贈られるものです。
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【工事成績優秀企業として表彰されました】
7月29日、北海道開発局より、当社が過去2年間に完成させた土木工事の成績が特に優秀であると評価され、「工事成績優秀企業」に認定されました。当日は札幌第一合同庁舎講堂にて表彰式が行われ、当社代表取締役 草塩広幸が、国土交通省北海道開発局長 遠藤様より「認定証」を授与されました。

7月23日、幌別中学校にて学習発表会が開催されました。
7月17日、市内の企業で「職場体験」を行った幌別中学校2年生の皆さんが、その学びの成果を報告する発表会に、当社から鶴田常務がご招待を受け、聴講してまいりました。当社で体験された生徒さんの発表では、ICTを活用した施工の仕組みやドローン操縦体験の感想、さらに建設業の未来について語り合った内容が、クイズ形式を交えながら非常にわかりやすく紹介されており、いずれも内容が充実した、レベルの高い発表に大変感心いたしました。今後もこのような「職場体験会」を通じて、次世代を担う若い皆さんに建設業の魅力や社会的役割をご理解いただけるよう、積極的に取り組んでまいります。

7月17日、幌別中学校の2年生が職場体験のため来社されました。
当日は午前中、本社会議室にて鶴田常務より、建設業の概要やICT(情報通信技術)を活用した日常業務についての説明が行われ、午後からは、近隣で施工中の「富岸海岸津波・高潮対策工事(繰越)外」の作業所を訪問し、現場所長の中野修次より、海岸ブロック製作におけるコンクリートの品質管理試験の見学や、無人航空機(ドローン)の操縦体験を行いました。さらに、「UAVレーザ三次元点群測量」で得られたデータ解析の作業も体験していただきました。今回訪れた生徒さんは、ICT技術に対して高い関心を持ち、事前にしっかりと学習して来られており、質の高い質問が飛び交うなど、私たちにとっても非常に有意義な時間となりました。


9日、当社職員6名で、登別市ネイチャーセンター「ふぉれすと鉱山」様の施設内除草を行いました。この活動は「幌別鉱山」跡地の里山整備事業に参画する当社が、毎年、施設内整備を担っており、今年で12年目を迎えます。今回も昨年から作業の安全性と効率化を目的に導入しているリモート式草刈機をフル活用しながら、施設内「水路沿い」と「もりりんひろば」、「第二ゲレンデ」の広範囲に渡る除草を行いました。




