11月27日から29日まで、東京よりJQA(日本品質保証機構)の審査員お二方が来社され、当社が認証取得している品質、環境、安全に関するマネジメント国際規格ISO9001、14001、OHSAS18001の更新審査が行われました。3日間の審査の結果、日々の継続的な改善活動をとおして、顧客満足向上、環境事故および労働災害ゼロといったハイパフォーマンスな実績を上げているマネジメントシステムとの評価を頂き、引き続き、最も上位の適合レバルである「プレミアム」の認定を頂きました。
11月25日、当社専務以下5名で施工中の10現場をパトロールしました。年末に入り、工事が最盛期を迎える中、作業手順に則った施工状況を確認しております。当社は昨年の胆振東部地震で被災を受けた治山や、近隣の海岸付近の災害復旧工事も手掛けており、気象状況と工事工程を的確に判断しながら安全施工に取り組んでおり、これから本格的な冬季間の施工に際しては特有の危険リスクに対応した対策を講じ、無事故無災害での完成を目指しております。
昨年の胆振東部地震発生の際、当社では翌日より重機による道路、河川等に流出した土砂の撤去や道路補修などの復旧対応を行い、本年春からは甚大な被害が発生した厚真町吉野地区の法面復旧工事2現場を担当しており、現場所長、当社土木部の斉藤工事長以下、企業体の技術職員、協力会社職員と日々懸命に安全に配慮しながら、少しでも早い復旧に向けて頑張っております。