6月15日、施工中の北海道開発局室蘭開発建設部苫小牧河川事務所発注工事、樽前山火山砂防工事の内覚生川３号砂防堰堤工事（現場代理人 二階堂朋介）以下、現場職員が中心となり、地域貢献の一環として、苫小牧地区安全運転管理者協会様が定期的に実施されている年間活動行事の一つである、国道を走行する一般通行車両に対して安全運転のお願いを呼びかける「パトライトレッド作戦」に参加させて頂きました。当日は国道36号線錦岡付近の帰宅ラッシュ時（午後5時から7時）の間で、沿道に赤色灯を取り付けた車両10台（当社1台5名）を並べ、通行するドライバーへの安全運転を呼びかけました。

新型コロナウイルス感染状況の理由で、例年11月に実施していたISOの定期審査が、漸く4月に行われることとなり、今回は4月26日から28日までの3日間、審査形式は当社で初の試みとなるリモートでの審査となりました。今回も東京のJQA（日本品質保証機構）の審査員お二方が審査を担当され、当社が認証取得している品質、環境に関するマネジメントシステム規格ISO9001、14001と2018年にISO国際規格となった労働安全衛生マネジメントシステム(ISO45001）の認証取得のための審査が行われました。3日間の審査の結果、日々の継続的な改善活動をとおして、顧客満足向上、環境および労働安全衛生活動にハイパフォーマンスな実績を上げているマネジメントシステムとの評価を頂き、引き続き、審査機関が規定する最も上位の適合レバルである「プレミアム」の認定を頂きました。

【リモートでの審査状況】

4月16日金曜日、当社および協力会社で毎年春に実施している、登別市内の市道沿線のボランティア清掃を、総勢102名で実施しました。今回も新型コロナウイルス感染防止対策を徹底するとともに、三密を避けながら、ルートを二班に分け、冬期間に路肩に堆積した砂や土砂をスコップと重機を使用して約10 t除去しました。この活動は平成元年より当社が取り組んでいる地域美化活動の原点であり、地域の皆様への感謝の気持ちを込めて行っております。

4月6日、登別市郷土資料館の施設内において、毎年この時期に郷土資料館のボランティアメンバー（SLG）の方々が、市民から寄贈された「鯉のぼり」、およそ１００匹を揚げておられます。当社は5年前より地域貢献の一環で特に高所作業と力仕事を中心にお手伝いさせて頂いております。今年も当社職員7名が作業に参加させて頂きました。

４月2日、毎年、登別建設協会が市内８小学校で実施している入学式前の校舎屋外施設の清掃奉仕（当社は幌別小学校を担当）を大内建設㈱様と合同で行いました。今回もごみ拾い、落ち葉拾いと土砂除去の2班に分かれ、コロナ感染対策を万全にしながら、校舎エントランス、校庭、グランドの清掃を行いました。今年もピカピカの学校になりました。

12月4日、当社が施工中の「日高自動車道日高町外防護柵設置工事：現場代理人 地本 勝」の地域貢献活動に対して、鵡川町長より感謝状を頂きました。今回の活動は、近隣の鵡川町立宮古小学校のグランド施設（フェンス）が胆振東部地震の際に損傷を受けていたため、11月13日に当社工事関係者が重機を使い復旧、修繕を行いました。

11月18日、胆振総合振興局副局長の縄田様より、昼夜を問わず厳しい条件の中、道路の維持管理、除雪業務を長年務めてきたとして、当社および業務担当者の茂木 隆土木課長に対して感謝状を頂きました。

　　　　　　贈呈者の縄田副局長様、当社 草塩専務、茂木土木課長

9月25日金曜日　室蘭市内国道36号線　汐見トンネル付近において、秋の交通安全期間中に併せて実施する夜間の交通安全啓発活動に近隣で施工する当社現場職員が参加しました。当日、午後6時より沿道を行き交う通行車両に対して、室蘭市交通安全協会様、室蘭安全運転管理者協会様の車両に当社の道路維持パトロールカーを加えて、赤色灯、黄色灯を点滅させ、安全運転を呼びかけました。

◆実施場所：国道36号線室蘭市旧土木事業所敷地内

◆実施現場：一般国道３６号室蘭市汐見トンネル補修外一連工事（現場代理人　工藤慎之介）

◆実施車両4台

◆実施人数:6名